Page

メモも予定も資料もバラバラ…を1か所に。AI時代の第二の脳Notion(ノーション)を初心者向けにやさしく解説

「あのメモ、どこに書いたっけ?」

スマホの標準メモに書いた買い物リスト、パソコンのフォルダに入れた企画書、カレンダーに入れた予定、家族と共有したLINEのメッセージ。気づけば情報があちこちに散らばっていて、探すだけで5分、10分と溶けていく。そんな経験はありませんか。

今日ご紹介するのは、その「バラバラ問題」をまるごと引き受けてくれる道具、**Notion(ノーション)**です。しかも2026年のいま、Notionは単なるメモ帳ではなく「ためた情報にAIが答えてくれる場所」に変わりつつあります。

この記事を読むと、次の3つがわかります。

  • Notionとはそもそも何なのか(難しい言葉なしで説明します)
  • なぜ2026年のいま、AIとセットで注目されているのか
  • パソコンが苦手な方でも、今日から始められる3つのステップ

Notionとは? ひとことで言うと「なんでも入る大きなバインダー」

Notionは、メモ・予定・資料・リンク・写真などを、すべて同じ場所にしまっておけるアプリです。パソコンでもスマホでも使えて、基本的な機能なら無料で始められます。

イメージしやすいように、身近なものに例えてみますね。

Notionは、仕切りを自由に足せる大きなバインダーです。

普通のノートは、最初から「日記用」「家計簿用」と用途が決まっていますよね。でもNotionのバインダーは、中身をあとから自由に足したり、仕切りを増やしたり、並べ替えたりできます。

  • 「読んだ本のメモ」というページを作る
  • その中に「2026年に読んだ本」という一覧表を作る
  • 表の1行をクリックすると、その本の感想ページが開く

こんなふうに、メモ帳とExcelのような表が合体しているのがNotionの一番の特徴です。ここが、いわゆる普通のメモアプリとの決定的な違いになります。

具体的には、こんな使われ方をしています。

  • 個人:日記、家計簿、読書メモ、旅行の計画、レシピ集
  • 仕事:議事録、タスク管理(やることリスト)、企画書、社内マニュアル
  • 家庭:買い物リストの共有、子どもの学校の予定、保険や契約の控え

つまり、「紙のノート」「Excel」「共有フォルダ」でバラバラにやっていたことを、ひとつのアプリにまとめられる、ということです。


2026年のいま、Notionが注目されている本当の理由

ここからが今日の本題です。

Notionは以前から人気のあるアプリでしたが、ここ1年ほどで性格が大きく変わりました。きっかけは、2025年9月に発表された「Notion 3.0」という大型アップデートです。このとき、AIが本格的にNotionの中に入ってきました。

そして2026年に入ってからも、スマホでのAI対応や、使うAIを選べる仕組みなど、改良が続いています。

初心者の方に知っておいていただきたいのは、次の3つです。

① 自分がためた情報に、話しかけて質問できる

これが一番の変化です。

これまでのAI(ChatGPTなど)は、インターネット上の一般的な知識には答えてくれますが、「うちの会社のルール」や「私が去年書いたメモ」は知りませんでした。

Notionの場合は違います。自分がNotionに書きためた情報の中から答えを探してくれます。

  • 「去年の夏に書いたセミナーの反省メモ、要点を3つにまとめて」
  • 「この1年で読んだ本の中から、仕事に関係するものだけ一覧にして」

こんなお願いができるわけです。書いた本人ですら忘れている情報を、AIが掘り起こしてくれる。だからNotionは「第二の脳」と呼ばれることがあります。

② 会議のメモを、AIが勝手に作ってくれる

打ち合わせの音声を記録しておくと、AIが自動で内容をまとめてくれる機能があります。「決まったこと」「次にやること」といった形に整理してくれるので、会議中に必死でメモを取る必要が減ります。

要約の形式を自分好みに指定できる機能も追加され、実務でかなり使いやすくなってきました。

③ AIエージェント(自分で作業を進めるAI)が動く

「エージェント」とは、指示を出すと自分で手順を考えて作業してくれるAIのことです。

たとえば「毎週金曜に、今週の作業ログをまとめて報告用のページを作っておいて」とお願いしておくと、そのとおりに動いてくれる、というイメージです。まだ万能ではありませんが、「AIに任せる」という時代の入り口が、身近なアプリの中に来たということですね。


初心者が今日からできる3つのこと

「便利そうだけど、難しそう…」と感じた方へ。実は、Notionでつまずく人のほとんどが最初から作り込みすぎているだけなんです。おすすめの順番は次のとおりです。

ステップ1:まずは無料で登録して、1ページだけ作る

公式サイト(notion.so)からメールアドレスで登録できます。個人利用なら無料プランで十分に始められます。

登録できたら、いきなり凝ったものを作ろうとしないでください。「今日のメモ」という1ページを作って、思いついたことを書くだけでOKです。使い心地を体で覚えるのが先です。

ステップ2:テンプレートを借りてくる

Notionには、先輩ユーザーが作った「型」がたくさん公開されています。家計簿、読書記録、タスク管理など、すでに完成した形をボタンひとつで自分のNotionに取り込めます。

ゼロから作ろうとすると必ず挫折します。まず借りて、使いながら少しずつ自分好みに直すのが、いちばんの近道です。

ステップ3:ためた情報をAIに要約させてみる

1〜2週間ほどメモがたまってきたら、AIに話しかけてみましょう。

「今週のメモから、やり残していることだけ抜き出して」

たったこれだけで、Notionが単なるメモ帳ではないことを実感できるはずです。無料プランでもAIの機能は回数の範囲内でお試しできますので、まずは体験してみてください。


始める前に知っておきたい注意点

良いことばかり書いてもフェアではないので、正直なところもお伝えします。

  • 最初は「自由すぎて」戸惑います。何でもできる分、決まった正解がありません。だからこそテンプレートから始めるのがおすすめです。
  • 本格的に使うなら有料プランの検討が必要になります。無料プランでも個人利用は十分ですが、AIをたくさん使ったり、チームで本格運用したりする場合は有料が前提になります。料金は改定されることがあるので、申し込み前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
  • 機密情報の扱いは慎重に。お客様の個人情報や、会社の重要な契約内容などをどこまで置くかは、勤め先のルールを確認してからにしましょう。これはNotionに限らず、すべてのクラウドサービスに共通する心構えです。

まとめ

今日の内容を3つに整理します。

  1. Notionは「なんでも入る大きなバインダー」。メモ・予定・資料・表を、ひとつの場所にまとめられるアプリです。
  2. 2026年のいま、Notionは「ためた情報にAIが答えてくれる場所」に進化しました。自分の書いたメモを掘り起こしてくれる、会議の記録をまとめてくれる、指示すれば自分で作業を進めてくれる。ここが従来のメモアプリとの決定的な違いです。
  3. 始め方は「1ページだけ作る」で十分。作り込みは後回しにして、テンプレートを借りながら、少しずつ育てていきましょう。

AIを使いこなす人と、そうでない人の差は、実は「すごいAIを知っているかどうか」ではありません。AIに渡せる自分の情報が、手元にたまっているかどうかです。

その情報の置き場所として、Notionはとても頼りになる相棒になってくれます。今日はまず、アプリを開いて1行だけ書いてみる。そこから始めてみませんか。

Page

パソコンを開かないとAIは使えない、と思っていませんか?スマホのGeminiで今日からできる3つのこと

「AIを使ってみたいけど、結局使わないまま終わってしまう」

セミナーでこうお話しされる方は、本当に多いです。そして理由を伺ってみると、意外と技術的な難しさではありません。一番多いのは、「パソコンを立ち上げるのが面倒だった」というものです。

思い立った瞬間は台所にいたり、電車の中だったり、買い物の途中だったり。わざわざ机に座ってパソコンを開くころには、聞きたかったことを忘れている。よくわかります。

そこでこの記事では、GoogleのAI「Gemini(ジェミニ)」をスマホで使う方法をご紹介します。この記事を読むとわかることは、次の3つです。

  • スマホのGeminiは何ができるのか(パソコンとの違い)
  • iPhone・Androidでの始め方
  • 今日すぐ試せる、初心者向けの使い方3つ

結論を先にお伝えすると、スマホのGeminiは「打たなくていい・見せればいい」のが一番の強みです。文字入力が苦手な方こそ、向いています。

スマホのGeminiは、パソコンと何が違うのか

同じGeminiでも、スマホにはスマホにしかできないことがあります。ポイントは3つです。

1. 声で話しかけられる

キーボードを打たなくても、話しかけるだけで答えてくれます。「Gemini Live(ジェミニ・ライブ)」という機能を使うと、電話で相談しているように会話を続けられます。

しかも、途中で口をはさんでも大丈夫です。「あ、ちょっと待って、そうじゃなくて」と言えば、ちゃんと話を切り替えてくれます。人と話すときの感覚に近いので、AIに指示を出すのが苦手な方ほど楽に感じられるはずです。

2. カメラを向けて「これ何?」と聞ける

これがスマホならではの、いちばん便利なところです。

会話中にカメラを起動して、目の前のものを見せながら質問できます。「このボタン、どっちを押せばいいの?」「この植物、水はどれくらい必要?」——言葉で説明しにくいものを、そのまま見せて聞けるのです。

たとえば、こんな場面で役に立ちます。

  • 洗濯機や炊飯器の見慣れない表示を見せて「これはどういう意味ですか」と聞く
  • 散らかった引き出しを見せて「どう片づけたら使いやすくなりますか」と相談する
  • 壊れかけの家電を見せて「自分で直せそうですか」と確認する

「なんて検索したらいいかわからない」という困りごとに、とても強いです。検索は言葉にできないと始められませんが、カメラなら見せるだけで済みます。

3. スマホの画面そのものを見せられる

カメラの代わりに、いま自分が見ている画面を見せることもできます。

通販サイトで似た商品を2つ並べて「違いを教えて」と聞く。長いお知らせのページを開いて「要点だけ3つにまとめて」とお願いする。書きかけのメールを見せて「これ、失礼な言い方になっていませんか」と相談する。

画面を見せながら聞けるので、いちいち文章をコピーして貼り付ける手間がありません。

スマホでの始め方

Androidスマホの場合

  1. Playストアで「Gemini」と検索して、アプリを入れます
  2. アプリを開いて、いつも使っているGoogleアカウントでログインします
  3. これで完了です

Androidの場合、これまでの「Googleアシスタント」がだんだんGeminiに置き換わっていく流れになっています。すでにお使いのスマホで、話しかけたときの反応が以前と変わったと感じている方は、その切り替えが進んでいるのかもしれません。

iPhoneの場合

  1. App Storeで「Gemini」と検索して、アプリを入れます
  2. Googleアカウントでログインします

もしアプリが見つからない場合は、「Google」アプリを入れて、その中のGeminiのタブから使う方法もあります。お使いの機種やアプリの状態によって表示が違うことがあるので、ご自身の画面で確かめてみてください。

なお、iPhoneの場合、Siriを呼び出したときにGeminiが答えてくれるわけではありません。Geminiに聞きたいときは、Geminiのアプリを開いて使う形になります。

初心者でも今すぐできること(3つ)

難しくないものから順に3つ、ご紹介します。全部やっても30分かかりません。

その1:声で「言い換え」を頼んでみる(5分)

まずは声で話しかけることに慣れましょう。おすすめの最初の一言は、これです。

「今から言う文章を、もう少しやわらかい言い方に直してください」

そのあとに、書きかけのメールやLINEの文章を読み上げてみてください。「明日は行けません」を「あいにく明日は都合がつかず…」のように整えてくれます。

打つより話すほうが速い、という感覚をここで味わっていただけると思います。

その2:家の中の「わからないもの」にカメラを向ける(10分)

次はカメラです。家の中を見回して、前から気になっていたものを探してみてください。

  • 意味のわからない家電のボタンやマーク
  • 名前を知らない観葉植物
  • 説明書をなくしてしまった何か

カメラを向けて「これは何ですか」と聞くだけです。検索するより速く答えが返ってくることに、少し驚くかもしれません。

その3:買い物や手続きの画面を見せて相談する(15分)

最後は画面を見せる使い方です。実生活で一番効くのは、この使い方だと思います。

通販サイトで迷っている商品を開いて、「予算1万円で、洗濯物が多い家庭に向いているのはどっちですか」と聞いてみてください。あるいは、届いた案内メールを開いて「私がやるべきことと、期限だけ教えて」と聞く。

「読むのが面倒なもの」を代わりに読んでもらう——ここが、日々のいちばん大きな時短になります。

使うときに気をつけたいこと

便利さの裏側で、2つだけ気をつけていただきたいことがあります。

1つめは、カメラや画面に写すものです。 通帳や保険証、クレジットカード、家族の顔などが写り込まないように気をつけてください。「見せる」使い方だからこそ、意図せず余計なものが写ってしまうことがあります。

2つめは、答えをうのみにしないことです。 AIは自信たっぷりに間違えることがあります。特に、お金・健康・法律・手続きの期限に関わることは、必ず公式の情報や窓口で確かめてください。「AIに下調べをしてもらって、最終確認は自分でする」——この順番を守れば安心です。

まとめ

今日のポイントを3つに整理します。

  1. スマホのGeminiの強みは「打たなくていい・見せればいい」ことです。 声で話しかけられて、カメラや画面を見せながら相談できます。文字入力が苦手な方にこそ向いています。
  2. 始め方はアプリを入れてログインするだけです。 AndroidはPlayストア、iPhoneはApp Storeから。数分で使い始められます。
  3. 「なんて検索したらいいかわからない」場面で一番役立ちます。 家電の表示、名前を知らないもの、長い案内メール——見せて聞けば済みます。

AIが続かない一番の原因は、実は「難しさ」ではなく「面倒くささ」です。ポケットの中で使えるようになると、この面倒くささがなくなります。

まずは今日、スマホからひとつだけ話しかけてみてください。それだけで十分な一歩です。

このブログでは、AIをこれから使ってみたい方に向けて、やさしい言葉での解説をお届けしています。「こんなこと聞いてもいいのかな」と思うようなことこそ、遠慮なくお寄せくださいね。

Page

実はあなたの近所のスーパーでも。「トライアル」や「松屋」に学ぶ、身近なAI活用のいま

「AIってすごいらしいけど、正直、自分の生活とはあまり関係ないかな…」そんなふうに感じていませんか?実は、AIはすでにあなたの近所のスーパーや、いつもの牛丼屋さんの裏側で、静かに活躍し始めています。

この記事では、スーパーの「トライアル」と牛めしの「松屋」という、誰もが知っているお店のAI活用事例をわかりやすくご紹介します。読み終わるころには、「AIって意外と身近なんだ」「自分の仕事にも使えそう」と感じていただけるはずです。

スーパー「トライアル」:AIが商品の発注を自動でやってくれる

24時間営業のスーパーとして知られるトライアルは、全国264店舗に「AI発注システム」の導入を完了したと発表しました。

AI発注って、なにをしてくれるの?

スーパーでは毎日、「明日はお茶を何本仕入れるか」「お弁当は何個作るか」といった発注(商品の注文)作業が発生します。これまでは、ベテラン店員さんが天気や曜日、過去の売れ行きを見ながら、経験と勘で決めていました。

この作業をAI(人工知能。大量のデータから予測や判断をするコンピューターの仕組み)に任せたのが、トライアルの取り組みです。AIが過去の販売データや来店客数などをもとに、「明日はこれくらい売れそうだから、これだけ仕入れましょう」と自動で計算してくれるのです。

どんな効果があったの?

報道によると、店舗あたり月180人時(1人が180時間働く分に相当する作業量)の削減と、余分な在庫を約3割減らす効果が見込まれているそうです。

つまり、「ベテランの勘に頼っていた仕事をAIが引き受けることで、人はもっと大事な仕事(接客など)に時間を使えるようになった」ということです。

牛めしの「松屋」:問い合わせ対応はAIチャットボットにおまかせ

牛めしチェーンの松屋を運営する松屋フーズも、AI活用の先進企業です。

全国1,200店舗からの質問に、AIが24時間対応

松屋フーズでは、全国約1,200店舗の店長さんやスタッフから、本社に毎日たくさんの問い合わせが届きます。「この機械の使い方がわからない」「この手続きはどうすればいい?」といった質問です。

そこで導入されたのが、チャットボット(チャット形式で自動的に質問に答えてくれるプログラム)です。スタッフが質問を入力すると、AIが24時間いつでも自動で回答してくれます。その結果、本社への電話問い合わせが41.5%も減ったそうです。

ポイントは「人にしかできない仕事」に集中できること

本社のスタッフは、電話対応に追われる時間が減った分、より重要な仕事に集中できるようになりました。AIは人の仕事を奪うのではなく、「単純な作業を引き受けて、人が本来やるべき仕事に集中させてくれる存在」だということが、この事例からよくわかります。

初心者でも今すぐできること

「大企業の話でしょ?」と思われたかもしれませんが、同じ考え方は個人でも今日から実践できます。難易度の低い順にご紹介しますね。

1. 「毎日くり返している作業」を書き出してみる

まずはAIを使わなくてもOKです。トライアルも松屋も、最初にやったのは「どの作業に時間がかかっているか」を見つけることでした。メールの返信、資料の下書き、情報集め…。毎日くり返している作業をメモに書き出してみましょう。

2. その中のひとつを、AIに手伝ってもらう

書き出した作業の中から、ひとつだけAIに任せてみましょう。たとえば、ChatGPTやClaude(どちらも文章で対話できるAIサービス)に「お客様へのお礼メールの下書きを作って」とお願いするだけでも立派なAI活用です。

3. 「よくある質問」をAIに覚えさせてみる

少し慣れてきたら、松屋の事例の小型版に挑戦です。家族やお客様からよく聞かれる質問と答えをAIに伝えておいて、「この内容をもとに、わかりやすい説明文を作って」と頼んでみましょう。自分だけの「ミニチャットボット」の第一歩になります。

まとめ

今日のポイントを3つに整理します。

  1. AIはすでに身近なお店で活躍中:トライアルは264店舗でAI発注を導入し、月180人時の作業削減を見込んでいます
  2. AIは人の仕事を奪うのではなく、支える存在:松屋フーズではAIチャットボットが問い合わせ対応を引き受け、電話が41.5%減りました
  3. 個人でも考え方は同じ:「くり返し作業を見つけて、ひとつだけAIに任せる」ことから始めましょう

次にスーパーや牛丼屋さんに行ったとき、「この裏側でAIが働いているのかも」と思い出してみてください。AIがぐっと身近に感じられるはずですよ。

Page

「そのSNS投稿、AIが作ったかも?」これからはAIを使う力より見抜く力が大事になります

AIの話題というと、「ChatGPTをどう使いこなすか」「どうやって仕事を効率化するか」という“使う側”の話がほとんどでした。でも、少し視点を変えてみましょう。

これからの時代、実はもっと大切になるのが「目の前の文章や画像、動画は、人間が作ったのか、それともAIが作ったのか」を見抜く力です。なぜなら、私たちが毎日スマホで見ているSNSやニュースの中に、AIが作ったものがどんどん混ざり始めているからです。

この記事では、「AIを使う側」から少し離れて、「AIが作ったものに囲まれる私たち」という新しい視点から、これからのAIとの付き合い方をお伝えします。読み終わるころには、情報にだまされにくくなる“3つの習慣”が身についているはずです。

なぜ今「見抜く力」が大切なのでしょうか

AIは「本物そっくり」を作れるようになりました

数年前まで、AIが作った画像は「なんとなく変」だとすぐに分かりました。指が6本あったり、文字がぐにゃぐにゃだったり。ところが今のAIは、本物の写真と見分けがつかないレベルの画像や、実在の人物が話しているように見える動画まで作れます。

こうした、実在の人物が本当は言っていないことを話しているように見せる偽物の動画を「ディープフェイク(AIで作られた本物そっくりの偽動画・偽画像)」と呼びます。有名人がおすすめしていないのに「この投資はもうかります」と語る広告動画などは、その典型的な例です。

つまり、私たちは「見たものをそのまま信じる」だけでは危ない時代に入った、ということです。

世界は「AI製には印をつけよう」という流れに進んでいます

この状況に対して、世界も手をこまねいているわけではありません。ヨーロッパ連合(EU)では「AI法(EU AI Act)」というルールが作られ、2026年8月2日から、AIが作った文章・画像・音声・動画には「これはAIが作ったものです」と分かる印をつけることが、企業に義務づけられていきます。

具体的には、見た目では分からなくても機械が読み取れる“電子的な透かし(ウォーターマーク=画像などに埋め込む見えない目印)”をつけたり、ディープフェイク動画にははっきりと「AI生成」と表示したりする仕組みが求められています。

これは、私たち消費者を守るための大きな一歩です。とはいえ、ルールが世界のすみずみまで行き渡るには時間がかかります。だからこそ、当面は自分自身で見抜く目を持っておくことが、いちばんの防御になります。

こんな場面が、すでに私たちの身近にあります

少し具体的に考えてみましょう。たとえば、家族のLINEグループに「有名企業が創業〇周年で現金をプレゼント中」というメッセージと、社長らしき人物が語る動画が回ってきたとします。動画の顔も声も本物そっくりです。でも、これはAIで作られた偽物かもしれません。

あるいは、通販サイトの口コミ。「感動しました」「人生が変わりました」といったレビューが何十件も並んでいると、つい信じたくなります。ところが今は、AIが自然な口コミ文章を一瞬で大量に作れてしまいます。星の数やレビューの多さだけで判断するのは、少し危うくなってきているのです。

このように、「見抜く力」は特別な誰かのためではなく、スマホを使うすべての人にとって、身近で必要なものになりつつあります。

初心者でも今すぐできる「見抜く3つの習慣」

むずかしい知識は必要ありません。次の3つを意識するだけで、だまされる可能性はぐっと減ります。

習慣1:「情報の出どころ」を一つ確認する

いちばん簡単で効果的なのが、「これは誰が発信しているのか」を確かめることです。SNSで流れてきた驚くようなニュースも、公式サイトや大手の報道機関(NHKや新聞社など)が同じことを伝えているかを一つ調べるだけで、真偽の判断がぐっとしやすくなります。「拡散する前に、出どころを一つ確認」を合言葉にしてみてください。

習慣2:「うますぎる話」「感情をあおる話」ほど疑う

「必ずもうかる」「今すぐやらないと損」「あの有名人も絶賛」——こうした、こちらの感情を強くゆさぶってくる情報こそ、AIを悪用した偽広告や詐欺でよく使われるパターンです。心が動いたときほど、一度立ち止まって「本当かな?」と考えるクセをつけましょう。

習慣3:画像や動画は「細部」と「不自然さ」に注目する

AI製の画像や動画は、全体はきれいでも細かいところにほころびが残りがちです。背景の文字がゆがんでいる、手や耳の形が不自然、光の当たり方がちぐはぐ、話す口の動きと音声がずれている——こうしたポイントを意識して見るだけで、「あれ、これAIかも?」と気づける確率が上がります。

まとめ

今回は、いつもとは少し違う「AIを使う側ではなく、見抜く側」という視点からお話ししました。要点は次の3つです。

  1. AIは本物そっくりの文章・画像・動画を作れるようになり、「見たものをそのまま信じる」のは危険になってきました。
  2. 世界は「AI製には印をつける」ルール作りを進めていますが、行き渡るまでは自分の目が最大の防御になります。
  3. 「出どころを確認」「うますぎる話は疑う」「細部の不自然さを見る」の3つの習慣で、だまされにくくなります。

AIを上手に“使う”ことと同じくらい、AIが作ったものに“惑わされない”ことが、これからの大切なスキルです。まずは今日SNSを開いたときに、「これ、誰が作ったんだろう?」と一度だけ考えてみることから始めてみてください。その小さな一歩が、あなたと大切な人を守る力になります。

Page

Xフォロワー1,000名にするまでに自分がやった3つのこと(伸びたツイート、伸びていないツイートも解説)

おはようございます。

Xをやっていると、気になってくるのが「フォロワー数」でしょう。
実際にフォロワー数が多いと、影響力が増して自分のツイートから購買ができたりするなど様々なメリットがあります。

そこで今回は、自分がフォロワー1,000名に到達したのを記念してどのように1,000フォロワーまで伸ばすことができたのかについて解説をさせていただきます。

画像

*ちなみに、フォロワー1,000名ですとX(旧Twitter全体で18,5%)に入ることができるみたいです。

画像
引用元サイト→フォロワー数でわかるTwitter一番付!あなたのアカウントはどのレベル?〜全体の割合もわかります〜

この記事はこんな方にオススメです

①これからXを伸ばして行きたい方
②Xについて勉強をして行きたい方
③X初心者の方

Xを伸ばす上でやった3つのこと

結論から言うと、Xフォロワー1000名を伸ばすまでにやったことは下記の3つです。

  1. 毎日朝の「おはようツイート」をする
  2. いいねを沢山押す
  3. 様々な人にコメントをする

上記、3つについて詳しく解説をいたします。

毎日朝の「おはようツイート」をする

上記のように、毎日朝のおはようツイートをしました。

こちらの効果は以下の通りです。

  • いいねを押してもらえやすい
  • コメントをしてもらえやすい

なぜかというと、朝のおはようと言うのは自分の考え上共感をしてもらいやすいからだと思います。そのため、これからXを伸ばしたいと言う方は、1行でもいいので朝のおはようツイートをしっかりとやって行きましょう!

いいねを沢山押す

朝のツイートをしたら、次にやったことは「他人ツイートにいいねを押す」という作業です。

2023年1月現在、いいね数を数えたところ3.3万件になっておりました。
*2022年2月から始めたので1日約100いいねはしている計算となっております。

画像

なぜ、いいねを沢山押したかというと相手の通知に残るからです。

通知に残ることによって、「自分のことに興味を持ってくれているんだ」と相手は思いプロフィールなどを覗いてくれるきっかけになります。

Xで大事なのは、まずはGiveからだと思います。これから、Xを伸ばしたいと思っている方はこのGiveの精神を忘れずに自分だったら相手から何を欲しいかなと考えながら運用していくといいかもしれません。

様々な人にコメントをする

先ほど、XではGiveの精神が大事だとお伝えいたしましたがこちらのコメントも同じです。

やはり、xをしている人で何が来たら嬉しいかと聞くと「コメント」と言うのが多いのではないでしょうか?

コメントをすると言うのは、しっかりとツイート文を読まなければできないことです。そのため、いいねをするよりも難易度は高いでしょう。

だからこそ、真剣にXを伸ばしたいと言う方がいたらとにかく共感したツイートにコメントをするのが良いと思います。

1番伸びたツイートとは?

ここからは、番外編で自分がツイートした中で一番バズったツイートについて紹介をさせていただきます。それが、下記のものです。

アナリティクスは以下の通りです。

画像

シンプルーと思った方もいるかもしれません。

そうなんです、自分が思うのも変ですがこれかよと正直思いました。

ただ、逆説的に考えるとこのぐらいシンプルな方が「コメントがしやすい」と言う点で伸びやすいのかなと思いました。

xは、シンプルイズベストなのかも知れませんね。

伸びなかったツイート

逆に、次は頑張ってツイートをしたが伸びなかったツイートについて紹介をさせていただきます。

上記見ていただければ分かりますが、いいね数も非常に少ないです。
まだまだ、ここは研究中ですが長いツイートほど信頼度がないと読まれにくいのかなと考えております。

まとめ

こんな感じで、今回は自分がフォロワー1,000名までどのようにいったのかについて解説をさせていただきました。

これから、xを伸ばして行きたいという方はぜひ下記3点を頑張ってやってみてください。

  1. 毎日朝の「おはようツイート」をする
  2. いいねを沢山押す
  3. 様々な人にコメントをする

上記をすることによって、間違いなくフォロワー1,000名までは行けると思います。